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気分で更新します。

ヲタク氏のイヤホン・ヘッドホンレビュー 第三回改「AS10」

どうもどうも。

最近ぐんと寒くなってきました。

みなさんお元気でしょうか。

ヲタク氏でございます。

 

生存報告をかねて、少しですが更新したいと思います。

 

前回レビューらしきものをまとめた、KZ社のAS10ですが、

評価を改めたいと思います。

 

まず、これに至る経緯を簡単に説明させていただきます。

 

去る11月、ブラックフライデーという一大セールがありましたね。

私が普段利用している阿里巴巴(アリババ)系通販サイトAliexpressでも、

このセールがありまして、

つい、オススメに上がってきていたケーブルをいくつかポチってしまいました。

 

イヤホンケーブルは2本ほど購入したのですが、

今回注目してほしいのはこちら。

 

Yinyooの16芯(!?)銀ケーブルです。

 

先に述べさせていただくと、このケーブル…

 

コスパがぶっ飛んでるっっっっ!!

 

ふつう、16芯のケーブルをこの価格では買えませんよっ!?

加えて、ケーブル自体がとてもしなやかで扱いやすい。

言うことなしです。

 

そしてなんといってもこのケーブル、AS10に相性抜群なんです!

 

付けてみた見た目はこんな感じ。

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AS10 with AK70(RED)

 

開封当時、スモーキーなくせに暴れまわっていた低音がぐっと引き締まり、

BAらしい輪郭のはっきりとした音色に変化しました。

中高音域も分離が大変向上し、より見通しの良い印象になりました。

"The BAイヤホン"という感じ。

さすがに高額イヤホンのような空間表現とはいきませんが、

小さいながらもサウンドステージが確立されており、

楽器や音の配置が明確になったように感じます。

 

イヤホン、ケーブル合わせておよそ10,000円ながらも、

そこそこ耳の肥えた(自画自賛)私を満足させてくれました。

欲を言えば、中高音域の艶っぽさの表現がいまひとつで、

音源にもよりますが、

ドライ気味で少しシャリついているところが気にならないわけでもない

という感じ。

(ケチを付けられるような価格ではないと分かっています。)

 

うぅむ、中国の技術力は恐ろしいですね。。。

 

・・・ちなみにZS10の方も、

Nice HCKさんの銅銀混合のケーブルにリケーブルして楽しんでいます。

 

こちらは少し低音がぼやけてしまいましたが、

中高音域担当のBAとの違いも強く感じられるようになりましたし、

個人的にはこのぐらいボワついているぐらいが聴きやすいので満足です。

こちらに至っては、イヤホン、ケーブル合わせておよそ5,000円。

もはや一般的な家電量販店で売られている同価格帯のイヤホンでは

全く相手にならないレベルです(笑)。

 

 

・・・というわけで、前回まとめた中華イヤホンの再レビューでした。

エイジングによる変化もあったとは思いますが、

どちらもスペック通りのイメージで音を鳴らしてくれるイヤホンになって、

満足しています。

 

 

 

ブログにまとめたいネタはほかにいくつもあるのですが、

なかなか筆が進みませんで、読者の皆様には申し訳なく思っております。

また近いうちに更新しますので、乞うご期待!

 

ではでは~。

twitter:@GenralApple