私の記事

気分で更新します。

プレイヤー紹介(兼 簡易レビュー)

お久しぶりです、ヲタク氏です。

 

仕事の忙しさにかまけていたら、あっという間に約2か月も経ってしまいました。気が付けば梅雨も終わり、世間は夏休みという時期になってしまいましたね(滝汗)。同期の友人諸君は、夏季休業期間や有給休暇を使って充実した夏休みを謳歌していることと思いますが、私はこの時期が繁忙期なので、休みどころではない状況です。毎日が忙しい…

 

そんなこんなで毎日があっという間に過ぎてしまい、今に至るというわけです。

 

 

(中略)

 

 

さて今回は、普段私が使っているハイレゾプレイヤーをご紹介したいと思います。

なぜ急にプレイヤーなのかと申しますと…

 

先日、某YouTuberさんが、日本のメーカーの"ハイエンド"ハイレゾプレイヤーを購入した、という動画を上げていらっしゃいました。私も普段拝見している方だったのですが、その動画を視聴した際…

「は?何言ってんのこいつ?」

と思ってしまったわけです。と言いますのも、その方が紹介していたのは、メーカーのハイレゾプレイヤーのラインナップの中でも、エントリークラスにあたる機種だったのです。何を考えて"ハイエンド"と紹介しているのか意味が分かりませんでした。誤った情報を平然と配信できる人だとは思いませんでした。。。

 

と、それを見て、

「あ、自分もプレイヤー紹介しようかな。」

と思い立って、今記事を書いるわけです。

 

長い前置きはさておき、早速私が普段使っているプレイヤーを紹介していきたいと思います。現在私が使っているプレイヤーは3つあります。先に断っておきますが、どれも「エントリー」もしくは「ミドル」クラスのプレイヤーです。これらを買った順に紹介して参ります。

 

 

●一つ目:OPUS#1 Limited

http://divinfo.mmccorp.jp/_src/7273/opus1lim_gaiyo.pdf

まずは韓国のメーカーaudio-opusのopus#1 Limitedになります。通常のopus#1は軽量化のため本体がABS樹脂という素材でできていますが、こちらの限定モデルは本体がアルミ合金でできており、アンプも通常版から調整が施され、チューニングも若干違うとのことです。

本体画像

前面

 

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背面

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本体もケースも灰色がかったカラーリングです。超渋い!

 

購入のきっかけ

初めてのミドルクラスプレイヤーとして こちらを購入する前は、COWON社のPLENUE Dという小型のハイレゾプレイヤーを常用していました。

※PLENUE Dは現在、弟(twitter : @otsubell7322)に貸し出しており、現役で活躍しているようです。

PLENUE Dも決して悪い製品ではないのですが、ハイレゾ楽曲を色々聞いていくうち、先端に刺さっているイヤホンよりも安いDAPで良いのか、と思うようになりました。そんなあるとき、e〇ヤさんのセールでこちらを発見し、初期の販売価格からかなり値下げされていたので、衝動買いに近い形でポチってしまいました。実は、これを購入した時には、後述の3つ目のプレイヤーを既に注文していたので、買う必要はなかったような気もしないではないですが、音質の違いを楽しめているので後悔は全くしていません。

 

音質について

このDAPの音を一言で表現すると、「丁寧な音」です。

バランスは中音寄りで、とても聞き心地が良いです。ヴォーカルに艶があってとてもクリアです。低音はさほど主張せず、あまり響きませんがとても丸い印象を受けます。高音の打ち込み系の高い音やシンバルなどはシャリってしまいますが、これは好みもあるかな。耳障りは良いです。私はあまり好きではありませんが(笑)。

全体的に音に重みがあり、スピード感には欠けます。これは言い換えると、重厚感のある、もしくはしっとりとした曲には大変マッチするということです。クラシックなどオーケストラの楽曲との相性はバッチリですし、まったりしたバラードもいいと思います。空気巻というか、場の雰囲気まで感じられるほど丁寧な音作りで、見た目通り渋い使い方が合っているのかな・・・?

 

その他

操作性はAndroid搭載なだけあって、直感的な操作ができて便利です。タッチの反応も問題ありませんし、画面も大きいので誤操作は少ないと思います。曲の早送り・巻き戻しがタッチでしかできない点は、困る人は困るかもしれません。また、Bluetoothを搭載していない点も少し不便ですね。本体サイズが大きく、厚みがあり、重いので携帯性に関しては良いとは言えません。上着の内ポッケに入れておくと正直邪魔です(笑)

 

●二つ目:AK70 Oriental Red

http://www.iriver.jp/products/product_150.php

二つ目のDAPは、オーディオフリークは皆知っているiriver社のAK70 Oriental Redです。小原トメ太さんがイラストを提供したことでも話題になりました。そしてこれもまた限定品ですね。カラーリングが赤というだけで性能は通常カラーと同じです。茶色のおしゃれなケースが初めから付属しているのが嬉しいですね。

 

本体画像

前面

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背面

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いやー、おしゃれですねー。赤がかっこいい!

 

購入のきっかけ

こちらは、発売が発表された当時から狙っていました。ただ、AK70は購入まで食わず嫌いをしていた節がありました(後述)し、値段も、コンビニのお菓子感覚で買えるものではないので、ためらっていました。そうこうしているうちにe〇ヤさんの在庫が無くなって慌てました。「え!?売り切れたの!?マジで!?昨日まで在庫あったじゃん!」と。そして思い出したのです。駅前のビックカメラに、まだ在庫があったことを…。ラスト一個(全部で4台入荷したって言っていたような気がします)でした。

 

音質について

AK70通常版と何も変わらないのですが、私の印象は「元気な音」です。

比較的フラットなバランスで、好き嫌いされづらいのではないでしょうか。まず一聴して私が思ったのはまとまりの良さです。元気ハツラツなボーカル、ハッキリとしていてクリアな高音、キレの良い低音、これらが上手いこと1つにまとまっています。ただ、音場は狭く、こじんまりしており、音の広がりは感じづらいと思います。全体的に音が近い分、解像度の高さを感じますし、曲の全体像を把握しやすいです。

実を言うと、発売当初から「シングルDACのくせになぜ売れているのだろう」と疑問に思っていて、e〇ヤの宣伝力や価格や本体の見た目だけで、音の良し悪しもわからない素人に買わせているのではなかろうかと疑っていました(笑)。しかし、実際自分で買ってみて、自宅でゆっくり音楽を聴いていると、売れている理由が分かりましたよ。ハイレゾプレイヤーとしてはどうかとも思いますが、このDAP、CD音源など、もともとの音があまり良くない音源にとても合います。音が近いことが幸いして、これまで聴こえなかった音を発見する機会も多いと思います。こりゃ、素人にも売れますわ。もちろん、オーディオフリークのサブ機としては十二分な性能も持ち合わせています。皆が欲しいところをしっかり押さえています。脱帽しました。

 

その他

残念ながら操作性はクッソ悪いです。携帯性抜群な反面、画面がとても小さいため、上部から設定画面をフリックして出すのが一苦労です。誤って「戻る」部分をタップしてしまうことが日常茶飯事です。音量のツマミは、ネットでも言われている通り緩いですが、画面消灯時のロックをかけておけば問題ありませんので目をつぶってあげましょう。先も述べましたが携帯性はとても良く、シャツのポケットにもすっぽり入ります。この小さい本体から生み出されるパワフルなサウンド。買って損はない一台です。

 

〇三つ目:DP-X1A

http://onkyodirect.jp/TIM_DPXA.html

さて、いよいよ三代目。ぶっちゃけ、このDAPが今のメイン機です(笑)

 

本体画像

前面

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ん!?

 

 

 

 

 

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こ、これは・・・・!?!?!?

 

 

 

 

 

背面

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そうなんです、これも限定品。DP-X1A THE IDOLM@STERでございます!

もう既に、この時点で良さみが深い。この製品、本体背面にレーザー刻印がされているだけにとどまらず、ふつくしい掘り込みがされたイタリアンレザーのケースがセットで付属しています。しかも、アイマス関連のハイレゾ楽曲が7曲も入った8GBのマイクロSDが本体に刺さって送られてくるという圧倒的神仕様ONKYO様ありがとう。完璧です。

 

音質について と行きたいところですが、すいません、明日も仕事なのでここまで。

頑張って書いてきましたが、さすがに寝ないと死んでしまいます(死ぬとは言っていない)。

近いうちに更新しますので許してください、何でもしますから()

 

では、申し訳ありませんが、また。続編を乞うご期待。

力尽きたヲタク氏でした。

 

Twitter : @GeneralApple